トランスミッションのオーバーホールが完了しエンジンと合体させたら、次はスターターモーターの組み付けだが、40年近くしかもおそらくオーバーホールせずに使われてきたオリジナルのBosch製ではなく、小型軽量のリダクションタイプに入れ替えてみることにした。
元のボッシュ製(右)に比べると重さは半分程度、奥行きもだいぶ小さい。メーカーは不明。Hi Performance of Americaとの刻印がある。HighではなくHiになっている点に何か意味があるのかは不明。
配線上の難点を一つ挙げると、キーがSTの位置でコールドスタートバルブを駆動させるための出力端子がないこと。そこで・・・
そこで、キーST時にバッテリー電圧が掛かる端子からラインを新たに分岐させることにした。