エンジンを車体に戻す / Putting engine back to vehicle
スターターの組み込みも終わり、各部の絞め忘れや配線忘れがないかを入念に確認。新調したプラグケーブルも組み付けて、いざ車体へ。
右側のヒーターホースはスターターモーターの出っ張りと干渉するが、致し方ない。
新品のファンベルトを掛けてテンションを調節(これが面倒)し、すべて整っていることを二重三重に確認。
オイルを注入。エンジンにはMobil 1の15W-50をひとまず10L、トランスミッションにはWako’sのRG7590 75W-90を3L。
油圧計を注視しながら数十秒クランキングさせ、油圧が上昇することを確認。続いて・・・
6本のインジェクターをインマニから引き抜き、それぞれに受け容器を用意。キーONでエアフロメーターのフラップをわずかに持ち上げ、フューエルポンプの作動とともにガソリンがスムーズに噴射されることを確認。容器に溜まった量も目視する限り気筒間の差はない。
そしてキーをひねる!あっけなくスムーズにエンジン始動。アイドルアップも正常。異音もなし。油温の上昇を見ながらエンジンオイルを足す。