エンジンを車体に戻す / Putting engine back to vehicle

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スターターの組み込みも終わり、各部の絞め忘れや配線忘れがないかを入念に確認。新調したプラグケーブルも組み付けて、いざ車体へ。

DSCF7204 DSCF7211 DSCF7212 DSCF7213 DSCF72142年ぶりに載ったエンジン。

DSCF7215右側のヒーターホースはスターターモーターの出っ張りと干渉するが、致し方ない。

DSCF7346 DSCF7347 DSCF7348 DSCF7349 DSCF7350新品のファンベルトを掛けてテンションを調節(これが面倒)し、すべて整っていることを二重三重に確認。

DSCF7338オイルを注入。エンジンにはMobil 1の15W-50をひとまず10L、トランスミッションにはWako’sのRG7590 75W-90を3L。

油圧計を注視しながら数十秒クランキングさせ、油圧が上昇することを確認。続いて・・・

DSCF7337 DSCF73366本のインジェクターをインマニから引き抜き、それぞれに受け容器を用意。キーONでエアフロメーターのフラップをわずかに持ち上げ、フューエルポンプの作動とともにガソリンがスムーズに噴射されることを確認。容器に溜まった量も目視する限り気筒間の差はない。

そしてキーをひねる!あっけなくスムーズにエンジン始動。アイドルアップも正常。異音もなし。油温の上昇を見ながらエンジンオイルを足す。

DSCF7216完全に温まるまでアイドリングさせ、一度切って下回りを観察。オイルの滲みや垂れもなく、一安心。

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